国の行政手続のオンライン利用について-意見募集-
公開日:
:
最終更新日:2013/10/30
社労士
○「世界最先端IT 国家創造宣言」(平成25年6月14日閣議決定)においては、オンライン手続の利便性向上に向けた改善方針を策定することとしているところです。
○ つきましては、より便利で使いやすいオンライン手続への改善に向けた検討のため、国の行政手続のオンライン利用に関して、改善してほしいこと、疑問に感じていること等について、御意見・情報の提供をお願いします。
社労士会より周知がきました。当事務所で活用している社会保険・労働保険の電子申請について、インターフェースが最悪、なぜか紙の申請より時間が掛かるww、旧字体の氏名の場合、手書き!してスキャンしないといけない、行政側に問い合せても碌に説明ができる職員がいない、などということを滔々と入力すればいいのだろうか。例えば、足立区から1件の資格取得のため浦和年金事務所まで行くのがばかばかしいので、今後も電子申請は活用するがはっきり言って使い辛い。
また総務省サイトでは「世界最先端IT 国家創造宣言」などと謳っているが、国際成人力調査にみる日本人のITリテラシー(シニア活用.comより)によると日本の中高年層のITリテラシーは低い。これは、そもそもPCを使ったことがない、PCでの調査を拒否した層が多いことの影響が大きいらしい。たしかに今回の総務省の意見募集もメール、e-govの他にFAX、郵送でも受け付けているし・・
言ってしまえば、現在役所で要職に就くこれらの年齢層の方々が開発に参加したため残念なシステムができ上がってしまったのだろう。
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